広島東洋カープの2026年版ロスターは投手40名・野手38名の合計78名で構成されています。大瀬良大地・森下暢仁・床田寛樹という先発三本柱、栗林良吏という絶対的守護神、菊池涼介という守備の神様、そして秋山翔吾・小園海斗という攻守の柱——この豊富な選手層こそが、カープが毎年Aクラス争いを演じる基盤となっています。
この記事では、投手陣・捕手陣・内野手陣・外野手陣の全ポジションについて、各選手の役割と特徴を詳しく整理します。カープファンの方にとって「チームの全体像を理解する」ための完全ガイドとして活用ください。
広島東洋カープ2026年版ロスターの全体像|投手40名・野手38名の布陣

2026年版の全登録選手数と各ポジション別の人数構成
投手40名・捕手8名・内野手18名・外野手12名という合計78名の陣容が示す球団の層の厚さ
2026年版の広島東洋カープのロスターは以下の構成となっています。
| ポジション | 人数 | 主な顔ぶれ |
|---|---|---|
| 投手 | 40名 | 大瀬良・森下・床田・栗林・常廣・森ほか |
| 捕手 | 8名 | 坂倉・會澤・石原・持丸ほか |
| 内野手 | 18名 | 菊池・小園・佐々木・林・堂林ほか |
| 外野手 | 12名 | 秋山・野間・末包・田村ほか |
| 合計 | 78名 |
投手40名という層の厚さは、先発・中継ぎ・抑えの全ポジションで複数の候補を確保している証拠です。内野手18名という充実ぶりも、ユーティリティとしての活用を含めた選手層の深さを示しています。
注意:以下の選手情報は公開情報をもとに整理していますが、詳細はNPB公式の広島カープ選手一覧ページでご確認ください。
外国人選手の構成と各ポジションでの役割分担
ターノック・ハーン・アリア(投手)・モンテロ・ラミレス(内野手)・ファビアン・ロベルト(外野手)の7名の外国人選手の概要
2026年版のカープには7名の外国人選手が在籍しています。投手3名(ターノック・ハーン・アリア)、内野手2名(モンテロ・ラミレス)、外野手2名(ファビアン・ロベルト)という構成で、打線に長打力を加える役割が期待されます。NPBにおける外国人選手の一軍出場枠は限られているため、7名の中から状態の良い選手が優先的に起用されるシーズンになります。
広島カープの先発投手陣|大瀬良・森下・床田が形成する三本柱

大瀬良大地(背番号14)|チームの絶対的エースとしての存在感
大瀬良大地のキャリアと2026年シーズンに先発ローテーションの核として期待される役割
大瀬良大地は2014年にカープへ入団した右腕で、現在はチームの絶対的エースとして君臨しています。背番号14を背負う大瀬良は、力強いフォーシームと精度の高い変化球を組み合わせた投球スタイルで、長年カープ先発陣の柱として機能してきました。
NPBを代表する先発投手として複数回の沢村賞候補に挙がってきた実績を持ち、2026年シーズンも先発ローテーションの核として開幕から投げ続けることが期待されています。30代に入りながらも安定した成績を残し続ける大瀬良の存在は、若手投手の手本としても機能しています。
森下暢仁(背番号18)|次世代エース候補の現在地
森下暢仁の特徴・直近の成績と大瀬良とともにカープ先発を支える位置づけ
明治大学から2019年ドラフト1位でカープに入団した森下暢仁は、大瀬良の次世代を担うエース候補として期待されています。背番号18の右腕は、精度の高いコントロールと多彩な変化球を武器とし、デビュー以来安定した成績を残してきました。
侍ジャパンにも選出された実績を持ち、国際舞台での経験も豊富です。2026年シーズンは大瀬良とともにカープ先発の二枚看板として、チームの勝敗を左右する存在として期待されます。
床田寛樹(背番号19)|先発三本柱の一角を担う左腕
床田寛樹の投球スタイルとローテーション内での役割
床田寛樹は左腕先発として大瀬良・森下と並ぶ三本柱の一角を担っています。左打者に対して角度のある投球と、緩急を活かした配球が特徴の投手で、先発ローテーションにおいて右腕2枚との左右のバランスを保つ重要な役割を果たしています。
安定した投球回数を積み重ねる耐久性も高く評価されており、シーズンを通じてチームの勝ち星を積み上げる先発として機能することが期待されています。
広島カープの若手先発投手|常廣・森・栗林らの台頭

常廣羽也斗(背番号17)|期待の若手右腕の成長過程
常廣羽也斗のキャリア背景と2026年シーズンに向けた先発ローテーション入りへの期待
常廣羽也斗は青山学院大学から2023年ドラフト1位でカープに入団した期待の若手右腕です。大学時代から注目を集めたパワーピッチャーとして、プロ入り後も着実に実力をつけています。背番号17を背負い、2026年シーズンはさらなる成長でローテーション入りを狙う位置にあります。速球と切れのある変化球の組み合わせが武器で、三本柱に続く先発候補として首脳陣からも期待されています。
森翔平(背番号16)|先発ローテーション争いを活性化させる存在
森翔平のプロフィールと先発・中継ぎ両面での活用が見込まれるシーズン
森翔平は先発・中継ぎの両方での起用が見込まれる右腕投手です。首脳陣の指示に応じてフレキシブルに役割をこなせる柔軟性を持ち、シーズンの流れによっては先発ローテーションの谷間を埋める役割や中継ぎとしての活躍も期待されます。チームの投手陣に安定した選択肢を与える存在として機能しています。
栗林良吏(背番号20)|チームの守護神クローザーとしての絶対的な存在
栗林良吏のプロ入り以来の成績と2026年もチームの最後を締める役割の重要性
栗林良吏は2021年のプロ入り以来、カープの守護神として君臨してきたクローザーです。ドラフト1位入団という期待に応えて即戦力としてクローザーを務め、プロ入り1年目から圧倒的な成績を残しました。
フォーシームとスプリットを軸にした投球は、9回という最も重要な場面で打者を圧倒する力があります。2026年シーズンも栗林がチームの「最後の砦」として9回を締めくくる役割を担い、先発投手が積み上げた勝ち星を守る役目を果たします。
栗林良吏という絶対的守護神の存在は、先発投手陣が「7〜8回を投げ切ればいい」という明確な目標を持てるという意味で、チーム全体の投手起用に安定をもたらしています。
広島カープの中継ぎ・リリーフ陣|森浦・ケムナ・塹江らが形成するブルペン
森浦大輔(背番号13)・ケムナ誠(29)・塹江敦哉(36)が担うブルペンの安定感
各投手の役割分担とセットアッパーとしての貢献が2026年の勝敗に与える影響
カープのブルペンは森浦大輔・ケムナ誠・塹江敦哉という中堅リリーフ陣が安定の核を形成しています。
- 森浦大輔(13):左腕リリーバーとして先発投手からバトンを受けてゲームを作る重要な役割を担う。特に左打者への対応力が評価されており、相手打線の左右バランスを崩す起用が多い
- ケムナ誠(29):力強い投球を武器に中継ぎの核として機能。先発が降板した後のリードを守る場面での登板が多く、試合の流れを維持するセットアッパー的な役割を担う
- 塹江敦哉(36):左腕として対左打者に強みを発揮するワンポイント〜複数回対応のリリーバー。ブルペンの左右バランスを保つ上で欠かせない存在
カープ投手陣の詳細については、Yahoo!スポーツ・ベースボールのカープ投手陣ページでも確認できます。
外国人投手陣・ターノック(42)・ハーン(68)・アリア(132)の戦力評価
3名の外国人投手それぞれの役割と先発・リリーフ兼任の可能性
2026年のカープには3名の外国人投手が在籍しています。ターノック(42)・ハーン(68)・アリア(132)という構成で、それぞれ先発・中継ぎ兼任の可能性を持ちながら起用されます。外国人投手の場合、シーズン序盤の成績によって先発固定か中継ぎ転換かの判断が行われることが多く、状態の良い投手が優先的に一軍で起用されます。NPBへの適応スピードと安定したコンディション管理が、一軍定着のカギになります。
齊藤汰直(11)・高橋昂也(34)・島内颯太郎(43)ら中堅・若手リリーフの台頭
各投手の特徴と2026年シーズンのブルペン競争における位置づけ
ブルペン競争をさらに活性化させるのが、齊藤汰直(11)・高橋昂也(34)・島内颯太郎(43)ら中堅・若手リリーフ投手の存在です。
- 齊藤汰直(11):右腕リリーバーとしてシーズンを通じた一軍定着を目指す実力派
- 高橋昂也(34):左腕として先発・中継ぎの両方での起用が視野に入る投手
- 島内颯太郎(43):スピードを武器に中継ぎの役割でブルペン安定化に貢献が期待される右腕
広島カープの捕手陣|坂倉将吾・會澤翼の正捕手争い
坂倉将吾(背番号31)|攻守両面で高い評価を受ける主力捕手
坂倉将吾の打撃力と捕手としての守備能力・リードの詳細
坂倉将吾はカープの主力捕手として攻守両面で高い評価を受けています。捕手としては珍しい高打率・長打力を持ち、打線の中でも計算できる存在です。投手とのコミュニケーション能力と配球の組み立てにも定評があり、若い投手陣を巧みにリードする力が評価されています。
坂倉の一塁手・三塁手への柔軟な起用も可能であり、チームの選手起用の幅を広げる存在でもあります。2026年シーズンも攻守の要として打線・投手陣双方を支える役割を担います。
會澤翼(背番号27)|ベテランの経験が若手投手陣を支える
会澤翼のキャリアとチームの精神的支柱として果たす役割
會澤翼はカープで長年正捕手を務めてきたベテランで、チームの精神的な支柱として若手投手の育成にも貢献しています。経験豊富なリードと投手との信頼関係の構築において、カープ捕手陣の中で最も実績を持つ存在です。2026年シーズンは坂倉との役割分担を図りながら、チームに経験と安定感をもたらす役割を担います。
石原貴規(32)・持丸泰輝(57)ら次世代捕手候補の育成状況
石原・持丸・髙木翔斗(64)らの成長過程と将来の正捕手争いへの期待
カープは将来の正捕手候補として石原貴規(32)・持丸泰輝(57)・髙木翔斗(64)らを育成しています。これらの若手捕手がいつ一軍に定着できるかが、チームの中長期的な捕手編成の課題となっています。坂倉・會澤という実績ある捕手の背中を見て成長することが、若手捕手候補にとっての最大の財産です。
広島カープの内野手陣|菊池涼介・小園海斗・佐々木泰が形成する堅固な守備
菊池涼介(背番号33)|守備の神様が牽引するセカンドの鉄壁
菊池涼介のゴールドグラブ賞受賞歴と2026年も守備の要として君臨する存在感
菊池涼介は「守備の神様」として知られる二塁手で、NPBのゴールドグラブ賞を複数回受賞している最高の守備力を持つ選手です。その守備範囲の広さと強肩は、相手打者のヒット性の打球をアウトにする能力が突出しており、先発投手の実質的な防御率を低下させる数字には表れない貢献を長年続けています。
30代半ばに差し掛かりながらも守備力は衰えを感じさせず、2026年シーズンも二塁のスタメンとしてカープ守備陣の核を担います。若い選手への技術指導という面でも貴重な存在です。
小園海斗(背番号5)|若き正遊撃手としての攻守両面での成長
小園海斗の特徴と打率・守備の両面でのシーズン目標と中心選手への成長過程
小園海斗はカープの正遊撃手として、攻守両面での成長が期待される若き主力選手です。卓越した遊撃守備と打撃技術の向上を続けており、カープの将来を担う中心選手として球団から大きな期待を受けています。シーズンを重ねるごとに打率・出塁率が向上しており、打線の中軸としての役割を担うまでに成長しつつあります。
佐々木泰(背番号10)・林晃汰(44)・堂林翔太(7)の内野陣の構成
各内野手の役割分担・ユーティリティとしての起用法とシーズンへの期待値
カープの内野陣は菊池・小園に加えて、佐々木泰・林晃汰・堂林翔太という選手が脇を固めています。
- 佐々木泰(10):三塁を主戦場とする右打者で、長打力と勝負強さを持つクリーンナップ候補
- 林晃汰(44):パワーを武器にした若手内野手として一軍定着を目指す選手
- 堂林翔太(7):ベテランのユーティリティとして内野の複数ポジションをこなし、チームに安定感をもたらす存在
外国人内野手・モンテロ(95)・ラミレス(130)の戦力評価
2名の外国人内野手がカープ打線に与えるパワーとチームへの貢献の可能性
外国人内野手のモンテロ(95)とラミレス(130)は、カープ打線に長打力をもたらす役割が期待されています。NPBへの適応状況と状態次第で一軍スタメンとして起用され、日本人選手では出しにくい大型の本塁打でチームの得点力を高めることが期待されています。
広島カープの外野手陣|秋山翔吾を中心に形成する外野の布陣
秋山翔吾(背番号9)|MLB経験も持つベテランが外野を統率
秋山翔吾のキャリアとMLB挑戦後に復帰したカープでの役割と後輩育成への貢献
秋山翔吾はMLBのシンシナティ・レッズでの挑戦を経てカープに移籍したベテラン外野手です。NPBでのNPB最多安打記録を持つ実力者で、打率・出塁率の高さと外野守備の安定感は今も一流水準にあります。
MLBという最高峰の環境を経験した秋山の存在は、カープの若手外野手にとって最高の手本です。2026年シーズンも外野のリーダーとして自らの成績でチームを牽引しながら、後輩への技術指導・精神的なサポートの両面でチームへの貢献が期待されます。
野間峻祥(37)・末包昇大(52)・大盛穂(59)ら中堅外野手陣の構成
各外野手の特徴・起用法と2026年の外野争いにおけるレギュラー争いの行方
外野のレギュラー争いでは野間峻祥・末包昇大・大盛穂という中堅選手たちが激しい競争を繰り広げています。
- 野間峻祥(37):俊足と守備の広さを武器にした外野手で、足を活かした打順での出塁が持ち味。シーズンを通じた安定した出場が期待される
- 末包昇大(52):長打力が魅力の右打者で、本塁打量産による得点力強化への貢献が期待されるパワーヒッター
- 大盛穂(59):守備と走力を武器にした外野手として、守備固めや代走での起用も多い選手
田村俊介(60)・平川蓮(51)ら若手外野手の台頭と将来展望
若手外野手が2026年シーズンに一軍定着を目指すうえで越えるべき課題
田村俊介(60)・平川蓮(51)らの若手外野手は、2026年シーズンに一軍定着を目指して虎視眈々とチャンスをうかがっています。レギュラー陣との差を埋めるために必要なのは打率の安定・三振の削減・守備の精度向上という三点です。秋山翔吾や野間峻祥というベテランの高い基準を超える成績を残せれば、シーズン途中でのスタメン奪取も現実的です。
外国人外野手・ファビアン(61)・ロベルト(131)のパワーと機動力への期待
2名の外国人外野手がカープ外野陣に与える得点力向上への貢献可能性
外国人外野手のファビアン(61)とロベルト(131)は、カープ外野陣に長打力と機動力をもたらす存在として期待されています。NPBの投手への適応が進めば、レギュラーとして外野の一角を担うポテンシャルを持っています。2名のうち状態の良い選手が優先して起用されるため、オープン戦・シーズン序盤の成績が一軍定着のカギを握ります。
広島カープの野手陣の詳細については、J SPORTSのカープ愛倶楽部選手名鑑ページでも詳しく確認できます。
J SPORTSのカープ”愛”倶楽部で広島カープをより深く楽しむ方法
カープ”愛”倶楽部の選手名鑑ページが提供する選手情報の充実度
各選手の個別プロフィールページへのアクセス方法と選手情報の活用法
J SPORTSが運営するカープ”愛”倶楽部の選手名鑑ページでは、各選手の個別プロフィールページへのアクセスが可能です。各選手の経歴・特徴・直近の成績が整理されており、試合観戦前に「今日の先発投手の特徴」や「スタメン野手の調子」を確認するのに便利な情報が揃っています。
カープファンの方は試合観戦のお供として、選手名鑑を活用することで観戦の楽しさが倍増します。投手の球種傾向・打者の特徴を理解した上で試合を見ると、一つ一つのプレーの意味がより深く理解できます。
J SPORTSでのカープ試合中継・オンデマンド視聴の方法
衛星放送・ケーブルTV・ひかり回線・オンデマンドの各視聴方法の詳細
J SPORTSではカープの公式戦中継を多く放送しており、様々な方法で視聴できます。
- スカパー!(衛星放送):アンテナを設置して視聴するスタンダードな方法。J SPORTSの全チャンネルにアクセスできます
- ケーブルTV(J:COMなど):対応エリアのケーブルテレビ経由でJ SPORTSを視聴できます。アンテナ工事不要という利点があります
- ひかり回線(フレッツ光・auひかりなど):インターネット光回線を経由したIPTV形式での視聴。スカパー!光などで対応しています
- J SPORTSオンデマンド:スマートフォン・タブレット・PCでリアルタイム視聴と見逃し配信の両方が可能。試合時間に合わせて視聴できない場合でも後から確認できます
注意:視聴プランと料金は各サービスにより異なります。最新情報はJ SPORTS公式サイトおよび各サービスの公式ページでご確認ください。
広島カープの全選手情報と試合日程は、Yahoo!スポーツ・ベースボールのカープ選手一覧ページでも詳細を確認できます。また、カープの球団史や選手情報はWikipediaの2026年の広島東洋カープページでも整理されています。
まとめ|広島東洋カープ2026年版ロスターを楽しむための視点
広島東洋カープの2026年版ロスターは、大瀬良・森下・床田という先発三本柱と栗林という守護神が投手陣の核を形成し、菊池・小園・佐々木が内野の堅守を担い、秋山を中心とした外野陣が攻守を支えるという充実した陣容です。78名という層の厚さは、長いシーズンの中でどの選手が一軍に呼ばれても対応できる深さを示しています。
- 次に注目したい観戦ポイント:常廣羽也斗や森翔平など若手先発候補が三本柱に食い込めるかどうか。世代交代のタイミングがチームの中長期的な強さを左右します
- 理解が深まる視点:菊池涼介の守備指標。数字には表れにくい守備貢献が、カープの先発防御率と実際の失点率の差という形で見えてきます
- 合わせて追いたい文脈:外国人選手の一軍定着状況。モンテロ・ラミレス・ファビアン・ロベルトの誰がシーズンを通じてスタメンに食い込むかが、カープ打線の得点力に大きく影響します

